Home>大きな古時計 続編

1、

もう一度あの古めかしい家の中をぶらついてみたんだ
私のおじいさんが90年間過ごしたあの古びた家さ
そしたら何か知らない奴が管理していて、
そいつらが変えてしまったことといったらもう
悲しくなって涙さえ出そうになったよ
愛しい古時計よ!やつらがお前を見つけたとき、お前はおじいさんを失くした深い悲しみでもう動かなくなっていたんだよな
やつらはお前をケースも何もすべて売り払ってしまうつもりなんだ
味気ないお高くとまったやつ(新しい時計)が
(チック・チック・チック・チック・チック・チック)
味気ないお高くとまったやつが壁に掛かっている
<コーラス>
おじいさんは墓の中で眠っている
変な足音が広間で鳴り響いている
味気ないお高くとまったやつ(新しい時計)が
(チック・チック・チック・チック・チック・チック)
味気ないお高くとまったやつが壁に掛かっている

(注:原詩の"stuck-up"には@高慢なA壁にかけられた、という2重の意味(double meaning)が掛けてあるそうです)
(注2:新型・小型の時計の機敏で軽快な動作音がここで表現されています)



古時計について話している間中ずっと、彼等全員が時計をけなしていた。
その古時計は役立たずだと彼等は言った
相当時代遅れで、疑う余地なくずっと昔に作られたものだと
彼等の言葉はきつく、気のないばかにした響きがあった
まるで誰かがすべて同意したかのように



時計商人の荷車に乗せられてがらくた屋に持ち込まれた
そこで歯車ひとつひとつに至るまでバラバラに解体された
炎の中でまるで悶え苦しんでいるようだったと真鍮の鋳物師が冗談を言っていた
溶けてしまえば動くようになるだろうと彼は言った
胸の内には深い悲しみ、瞳には涙
見た目は憤然としていたように見えただろうけど



「なんて堅いケースなの!」とガラクタ商人の妻が言った
焚き付け用の木材にするために彼女がケースを運んでいったんだ
優美な装飾を施されたマホガニーのケースは
長い間私の祖父の誇りでもあった
小型の新しい時計には希望があり、私達に変化をもたらしている
強大な時の流れには 逆らえないということか

http://www.worldfolksong.com/gfc/text2/sequel_lyrics.htm

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